日本の金融制度・システムを取り入れた韓国は、この20年間でデジタル推進や、異業種の金融参入を推し進め、リテール金融領域においては日本の一歩先を行く存在となりました。
一方で、これまでの金融発展を支えた現在の日本の金融システムは、近年急激に進む社会・経済のデジタルシフトに対して、「コスト競争力」や「新サービスへの対応力」といった観点で課題を抱えています。
本資料では、金融デジタル立国に向けて下記の現実解を提示しています。

・攻め： 金融機関のコスト競争力を高め、顧客起点のサービスが創発可能なITシステムを構築する
・守り： 外国金融機関が日本で、また日系金融機関が海外で、事業を展開しやすい環境を構築する

【アジェンダ】
・韓国における金融サービス産業のパラダイム変化
・日本の金融デジタル立国に向けた弊社アプローチ
・課題解決に向けた次世代ソリューション紹介

※本資料は、2023年5月18日に開催した日経デジタルフォーラム「デジタル立国ジャパン2023 Spring」の講演で使用した資料です。