SEMINAR

2024.11.26 <終了>

CFO組織(経企・経理財務)が取り組むべき、「経営管理としてのS&OP」とは?

「S&OP(Sales and Operations Planning)」と聞いたときに皆様はどのようなイメージを思い浮かべますでしょうか?
・SCM(supply chain management)とセットで用いられる事業を金額ベースで予実見管理をするための手法
・現場(事業部)で主に用いられ、CFO組織(経企/経理財務)とは切り離された取り組み

このような「これまでのS&OP」の考え方から発展して、最近ではCFO組織(経企/経理財務)からもその必要性が高く注目され、「経営管理としてのS&OP」に取り組む企業が増えてきています。

例えば、予実見(予算・実績・見通)管理のサイクルを回す上で、勘定科目をベースとしたサマリされた金額での判断ではなく、モノ(販売・生産等)の動きとカネ(コスト・利益等)の動きを連動させ、より詳細かつ実態に沿ったシミュレーションをCFO組織(経企/経理財務)主導で運用するといったケースがあります。

本セミナーではこのような「経営管理としてのS&OP」の取り組み意義やその概要、実際にお取り組みをされたお客様事例をご紹介します。

開催日
2024年11月26日(火) 14:00~15:00 ※申し込み締切:2024年11月22日(金)
会場
オンラインにて開催
主催
株式会社アバント
共催
株式会社クニエ
対象
経営企画、経理・財務、事業企画、情報システム部門の責任者/ご担当者
参加費
無料(事前登録制)
定員
500名
講師
株式会社アバント 執行役員 グループ経営管理事業部長 岩佐 泰次
株式会社アバント グループ経営管理事業部 シニアマネージャー 竹本 直人
株式会社クニエ ファイナンシャルマネジメント担当 マネージャー 加藤 太佑

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プログラム

14:00~14:05

オープニング

株式会社アバント 執行役員 グループ経営管理事業部長 岩佐 泰次

14:05~14:30

講演① S&OP導入で実現する予算管理高度化の事例紹介

株式会社クニエ ファイナンシャルマネジメント担当 マネージャー 加藤 太佑

多くの企業では、予算管理において「カネ」と「モノ」の管理が分離されているため、予算達成の実現性が不明確になるという課題に直面しています。本セッションでは、S&OPのあるべき姿を考察し、「経営管理としてのS&OP」(カネ・モノの統合管理)を活用して予算管理の高度化を実現した事例をご紹介します。
1.「経営管理としてのS&OP」とは
2.「経営管理としてのS&OP」の事例紹介

14:30~14:55

講演② AVANT Cruiseを活用した経営管理高度化について

株式会社アバント グループ経営管理事業部 シニアマネージャー 竹本 直人

「経営管理としてのS&OP」が求められる背景には「経営の意思を反映したトップダウン型の目標設定」と、「製販を連動させた一貫性ある予算計画の構築」の実現という二つの大きな課題があります。本セッションでは、これらの課題を解決するために、「経営管理としてのS&OP」を活用した事例をご紹介いたします。
1.経営管理高度化のステップ
2.「経営管理としてのS&OP」の事例を通じたAVANT Cruiseのソリューション紹介

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