SEMINAR

2022.10.28 <終了>

金融業界の脱炭素・カーボンニュートラル実現に向けた企業成長戦略とアプローチの最前線

日本政府が宣言した「2050年カーボンニュートラル(以下、CN)」の目標に向けて、政府や民間企業がCN実現に向けたさまざまな取り組みを推進しています。
このような背景の中社会インフラである金融機関は、投融資業務を通じて、企業が脱炭素経営へ移行する際の触媒の役割を担うと想定できます。特に、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)やPCAF(金融向け炭素会計パートナーシップ)による国内プライム企業における気候関連情報の開示義務化など、金融企業に求められる脱炭素経営全般のニーズは今後拡大していく見込みです。
当セミナーでは、CN実現に向けた脱炭素経営の全体像や、金融機関に求められる役割を説明し、脱炭素関連の新規ソリューションをご紹介します。またグリーン診断の実施も予定しています。


開催日
2022年10月28日(金)13:00~14:00
会場
オンラインにて開催
主催
株式会社クニエ
協力
Persefoni Japan合同会社(※公式サイト
対象
金融機関の経営企画・法人営業、上場企業の経営企画・サステナビリティ・ESG、脱炭素経営、脱炭素関連新規事業、炭素会計関連のマネジメントおよび担当の方
参加費
無料
定員
100名
講師
株式会社クニエ 戦略コンサルタント 綿引 広介
Persefoni Japan合同会社 セールス&パートナーシップ ディレクター Trey Endo

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プログラム

第1部
13:00~13:25

経営目線寄りの全体理解

株式会社クニエ 戦略コンサルタント 綿引 広介

三菱UFJ銀行、アクセンチュア、オーケーコイン・ジャパン株式会社、Square, Inc.を経てクニエに入社。クニエでは、金融を中心に新規事業に係る基礎調査や、米スタートアップとのPoCプロジェクトに従事。

CN実現に向けた脱炭素経営の全体像、脱炭素に向けて金融機関に求められる役割、そして潜在的な脱炭素リスクやチャンスを説明した上で、国内外の金融機関で導入している脱炭素関連の新規ソリューションをご紹介します。

第2部
13:25~13:50

実務目線

Persefoni Japan合同会社 セールス&パートナーシップ ディレクター Trey Endo

日本市場におけるセールス及びパートナー戦略の策定と実行を担当。2008年より大手日系SIerにて、IT基盤からミドルウェアの領域で営業を担当し、数多くの大規模システムの導入を主導。2017年からは米国シリコンバレーに駐在し、AIやFintechなど様々な分野で数多くのスタートアップを発掘、国内での事業立ち上げを実施。また、シリコンバレーに拠点を持つ大手日系企業と、スタートアップの持つ先端テクノロジーを活用した、共同実証実験の推進を主導した。米国から帰国後、日本市場の立ち上げメンバーとしてPersefoniに参画。

PCAFとGHGプロトコルに準拠し、企業・金融機関の脱炭素化を加速させるグローバル基準の炭素会計ソフトウェアをご紹介します。

13:50~14:00

Q&A

QUNIE