SEMINAR

2021.11.18 <終了>

海外におけるデジタルバンクの先進事例
~最新事例から見た日本の課題・将来像~

既存の銀行ビジネスモデルに限界が見え、この数年間でメガバンクや多くの地銀が生き残りをかけてDXに舵を切っています。また、店舗のないネット銀行や、新しい形態の「BaaS」を利用した非金融企業の銀行サービスも一般的になってきました。欧米では既に10年以上前からデジタルバンクが設立され、様々なビジネスモデルが生まれており、日本でも5月に国内初のデジタルバンクとして「みんなの銀行」が顧客サービスを開始しました。欧米ではコロナ禍によりこれまでのビジネスモデルが変化しており、日本の将来を見据えて参考にすべき事例が多いと考えられます。
本セミナーでは、欧米やアジア諸国の先進事例を踏まえて、日本のデジタルバンクが目指すべきビジネスモデルについて、弊社の知見を基に考察を行います。

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開催日
2021年11月18日(木) 13:30〜16:30
会場
株式会社セミナーインフォ カンファレンスルーム
東京都千代田区九段南2-2-3 九段プラザビル2F
※本セミナーは、会場受講およびオンライン受講のいずれかをご選択いただけます。


主催
株式会社セミナーインフォ
対象
保険会社、銀行、カード会社ふくむ金融機関にお勤めの商品開発部門、調査部門、デジタル部門、システム部門など「デジタルトランスフォーメーション」のトレンドを学びたい方
参加費
1名につき35,720円 (資料代・消費税を含む)
定員
会場受講:20名 / 先着順
オンライン受講:制限なし
講師
株式会社クニエ
プリンシパル 櫻井 正明 
シニアコンサルタント 有賀 光彦 
コンサルタント  冨樫 滉平 

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プログラム

第一部

海外(英・独・米)のデジタルバンク事例とビジネスモデル

(1)デジタルバンクの歴史とビジネスモデルの推移
(2)デジタルバンク・チャレンジャーバンクのビジネスモデル
(3)非金融企業のBaaS・APIビジネスモデル
(4)コロナ禍によるビジネスモデルの変化と将来の予測

第二部

東南アジア・韓国のデジタルバンク事例

(1)東南アジアのデジタルバンク事例
(2)韓国のデジタルバンク事例
(3)アジアにおけるデジタルバンク事例が示唆する成功要件

第三部

日本のデジタルバンクが目指すべきモデル

(1)日系金融機関のデジタルバンクの取組みの現状
(2)日系金融機関のデジタルバンク化における課題
 (a)課題点[1] どう収益化するか(収益モデルと新規参入者との棲み分け)
 (b)課題点[2] どうレガシーと折り合いをつけるか
(3)日本のデジタルバンクが目指すべきモデルの検討

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