SEMINAR
2021.08.31 <終了>
AMLコンプライアンスのコスト管理のベストプラクティス
2021年2月のマネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策に関するガイドラインの改定、8月のFATFによる第四次対日相互審査の結果発表を控え、金融機関にとってAMLコンプライアンスに関わる要求事項は引き続き高まることが想定されます。Accuity社が実施した調査によると、世界中で1800億ドルがAMLコンプライアンスに使用されており、その約57%が人件費となっています。53%の回答者がAMLコンプライアンスが業務の生産性にマイナスの影響があると回答しており、55%の回答者は新規顧客獲得に悪影響があると回答しております。
AML体制を改善しつつ、経済を支え金融包摂を進めていくためには、効率よくAMLコンプライアンスのコストを管理していくことが重要です。本ウェビナーでは、Accuity社が実施した調査の結果を基に、主要国の金融機関のAMLコンプライアンスのコスト構造を理解し、どの分野に投資をすることでより高い結果を得られるか、よりよいAML体制を築くためのベストプラクティスについてお話しいたします。
- 開催日
- 2021年8月31日(火) 14:00〜15:30
- 会場
- オンラインにて開催
- 主催
- レクシス・ネクシス・リスク・ソリューションズ
- 対象
- 金融機関のリスク管理部門、コンプライアンス部門の方
- 参加費
- 無料
- 講師
- レクシス・ネクシス・リスク・ソリューションズ セールスマネジャー 井浪 皓之
株式会社クニエ シニアマネージャー 大澤 信之
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プログラム
14:00~14:05 |
ご挨拶 レクシス・ネクシス・リスク・ソリューションズ セールスマネジャー 井浪 皓之 |
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14:05~14:35 |
AMLコンプライアンスのコスト管理のベストプラクティス レクシス・ネクシス・リスク・ソリューションズ セールスマネジャー 井浪 皓之 ・“True cost of Compliance”レポート内容ご紹介 |
14:35~15:05 |
直近の金融市場での事象からあぶり出されたリスクの振り返りと対応策 株式会社クニエ シニアマネージャー 大澤 信之 アルケゴスショックなど、最近の金融市場を揺るがすような事象からあぶり出されるリスクとその対応策について解説します。 |
15:05~15:15 |
Q&A |