COVID-19パンデミック宣言があった2020年3月以降、世界的な景気の減速や後退が見られ、また最近では米国大統領選の結果をめぐり、先行きはかつてないほどに不透明になっています。多くの企業では、売上の減少や困難な資金繰り、需要減による中期計画の見直し等のさまざまな問題に直面しています。こうした状況を受けまして、プラントモランと株式会社クニエの共催で、上記のテーマにて数回にわたるセミナー・シリーズを実施いたします。

近年、進化を続けるICT（IoT、AI等）の活用による産業の変革が期待されています。これらの技術は原価低減や原価管理にも大きな効果をもたらします。加えてWithコロナ時代に求められる非接触による原価データの収集にも役立つものです。本ウェビナーでは、日本における各社の取り組みのご紹介と原価管理手法の運用における活用方法のご提案をはじめ、主に以下についてお話いたします。

・ICTの定義と特質
・ICTの活用事例紹介
・原価管理手法の変遷とトレンド
・ICTの原価管理手法への活用案

なお、本ウェビナーは在米日本企業にお勤めの方向けに開催されるものですが、日本ほか在住の方もご参加いただけます。

開催日

2021年2月19日（金） 7:00〜8:00
（米国東部標準時　2月18日（木）17:00～18:00）

会場

オンラインにて開催

共催

プラントモラン
株式会社クニエ

対象

経理・財務、IT部門の部課長レベル

参加費

無料

講師

株式会社クニエ　シニアマネージャー　神長 誉夫