組立製造業
(重工業、工作機械、産業装置、造船業、エンジニアリング業など)
グローバル案件の増加により、部品/装置の内外製の管理や、現地パートナーを活用した据付工事など、最適なQCD(Quality, Cost, Delivery)の要求を満たしたプロジェクト遂行が、ますます重要になっています。
個別受注生産となる製造業の課題は多岐にわたり、昨今はEPC(Engineering, Procurement and Construction)領域の業務課題だけでなく、海外M&A先などの事業統合、アフターサービス専用の会社網構築などさまざまです。
EPCというプロジェクト型の業務が多い業種特性、事業別に異なるグローバル化の歴史、企業文化の違いからくる生産・設計・アフターサービスの考え方の違いにより、一律の課題解決方法が存在するわけではありません。 QUNIEでは重工業、工作機械、産業装置、造船業などのお客様に対し、画一的なサービス提供ではなく、多くのコンサルティング実績やIoT導入・デジタルデータ活用の実証プロジェクト経験に基づく、それぞれの課題に対応した、製品・サービスを変える仕事をご支援いたします。
テーマ
▪個別受注型製品の日程/原価/リソース管理統合型管理・システム構築支援
- – 製品仕様からEPCを管理するBOM(Bill of materials)を活用した情報管理体系の構築
- – 営業/企画~設計~生産~アフターサービスのプロセスとBOM情報連携強化
▪全ライフサイクルにわたるグローバル原価管理/原価企画・システム構築支援
- – グローバルソーシング業務構築とサプライヤ管理標準の構築
- – グローバル・サプライチェーン・ネットワークの再構築
▪グローバル展開をする標準情報システムインフラ立案、システム導入サポート
- – 事業統合時における事業戦略の策定、標準業務設計、システム構想支援