森﨑 渉

Wataru Morizaki

パートナー

支援内容

製造業のERP導入を構想策定から定着化まで一気通貫の伴走型で支援。PMO、業務領域チームとして参画し、ベンダーの提案や品質を第三者視点でチェック・提言するとともに、クライアントタスクもサポートする。

プロフィール

1999年にコンサルティングファームに入社し、ERP導入部署でキャリアをスタート。20年以上のERP導入プロジェクトの経験を持つ。製造業を中心とした多岐にわたるERP導入案件のリーダーとしてプロジェクトに参画した後、2013年にクニエに入社。2017年からエンタープライズソリューション領域のチームを率いている。

現在は難易度の高いERP導入案件において、経験豊富なメンバーと共にクライアント側の体制に参画し、伴走型プロジェクト支援サービスを提供している。これまでに、複数の大規模プロジェクトを成功に導き、業務効率化とデジタル変革の実現を支援している。

製造業を中心に、ERP導入の構想策定から稼働まで一気通貫でクライアントに寄り添った伴走型支援のサービスを提供している。PMOあるいは業務領域チームに参画し、導入ベンダーのタスク計画や提案ソリューション、品質に対する第三者的な立場でのチェック、アドバイスとともに、クライアントタスクの実施も支援。また、経験の浅いクライアントメンバーに対する教育を担うケースもある。さらに、近年はERP導入後の定着化、有効活用の支援サービスも提供している。

主な実績

大手食品メーカーにおけるSAP導入プロジェクトでは、PMOおよび業務領域チームにクライアント側の立場で参画し、要件定義から本番稼働、定着化までを支援。プロジェクトの品質向上、リスク低減、リソース不足の解消などに貢献。

大手飲料メーカーにおけるSAP導入プロジェクトでは、構想策定およびベンダー選定を支援。プロジェクト開始後はPMOおよび領域チームへクライアント側の立場で参画し、稼働後の定着化まで支援。また、SAP導入に伴う周辺システムの導入におけるPM支援なども並行して実施。

自動車メーカーにおけるインド工場設立に伴うアフターサービス基幹システム導入プロジェクトをリード。

PC周辺機器メーカーにおけるアジア基幹システム導入プロジェクトをリードし、中国、台湾へ短期間で導入。

自動車メーカーのサービスパーツにおける計画系システム導入プロジェクトをリード。

大手菓子メーカー生産計画導入プロジェクトをリード。

大手食品メーカーにおける調達業務標準化支援をリード。

設備メーカーにおけるSAPグローバル展開構想策定支援をリード。

タイヤメーカーにおけるグローバルIFRSシステム影響調査、構想策定支援をリード。

職歴

総合系コンサルティングファーム(3社)

QUNIE