NEWS RELEASE
2015.08.04
クニエとソフトウェア・エージー 日本におけるパートナー契約を締結
~グローバルプロセス標準化支援サービスで本格協業~
株式会社クニエ
ソフトウェア・エージー株式会社
NTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエ(本社:東京都港区元赤坂、代表取締役社長:高木真也、以下 クニエ)と、ソフトウェア・エー・ジー株式会社(東京都、千代田区、代表取締役社長、細谷修平、以下ソフトウェア・エー・ジー)は、日本地域におけるサービスパートナー契約を締結したことを発表致します。
写真:左 ソフトウエア・エー・ジー 代表取締役社長 細谷修平
右 クニエ Executive Vice President 勝俣利光
■本協業の背景
以前より日本市場において、お客様にグローバルプロセス標準化の、ご支援をして参りました両社ではございますが日本市場におけるグローバル化の更なる拡大や、業務及びITのトータルコスト削減を目標としている多くの企業様の課題解決に向けて、本格的な協業を目指す為に、サービスパートナー契約を締結致しました。
両社は2016年度に合計5億円の売上獲得を目指して、日本における協業を本格化します。
■本サービスの内容
本サービスでは、以下のような内容が含まれます。
・グローバルにおける企業・事業戦略の分析支援
・グローバル標準業務プロセス、ルール、経営指標の策定支援
・グローバル標準業務プロセス、ルールを実装したグローバル標準テンプレート、必要な経営指標をモニターしうるシステムの構想及び実装の支援
・多くの日本企業に採用されているクニエの業務分析手法や標準化手法を、世界的に高いシェアを誇るソフトウェア・エー・ジーのプロセスリポジトリ・ガバナンスツールのARISに実装したテンプレートを用いた業務分析と改善・維持管理体制の構築支援
・ソフトウェア・エー・ジーの世界的に評価の高いARISとwebMethods BPMSを使用してビジネスプロセスを中心としつつ既存システムの有効活用と業務最適化を狙ったITの全体構想策定支援及び実装支援。
■お客様のメリット
本サービスを使用することで以下のようなメリットが期待できます。
・グローバルの各拠点への属人的な業務の排除と、効率的な業務の導入
・グローバルでの標準化された経営管理指標による経営管理、事業管理
・海外拠点においてたびたび課題が指摘されるコンプライアンスへの対応
・M&A・新規拠点設置の際、既に存在するグローバル標準業務やグローバル標準テンプレートを導入することによる安価かつ効率的な拠点戦力化システムの導入
・経営視点・業務視点・IT視点でビジネス環境への素早い対応
本サービスは2015年8月4日から提供を開始し、2016年12月までに15社の企業にサービス提供を行うことを目標とします。
■クニエについて
株式会社クニエはNTTデータグループのビジネスコンサルティング会社です。様々な変革に挑戦されるお客様のパートナーとして、高度な専門性と経験を有するプロフェッショナルが幅広いソリューションを提供し、お客様の変革の実現をグローバルベースで推進します。
■SoftWare AGについて
Software AGは、企業のビジネス目標の迅速な達成を支援します。同社のビッグデータ、統合、ビジネスプロセス技術は、顧客によりスマートな意思決定とより良いサービスのための、効率的な運用、システムのモダナイゼーション、プロセスの最適化を可能にします。40年以上にわたり、顧客中心の革新を続け、主要製品であるAdabas-Natural、Alfabet、Apama、ARIS、Terracotta、webMethodsは、14の市場カテゴリにおいてリーダーと評価されています。世界70カ国に約4,600人の従業員を有し、2013年度の売上は9億7300万ユーロ。詳細は、< http://www.softwareag.com/jp >をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社クニエ 経営管理本部 広報担当 加島
Tel:03-5785-2292 E-mail:info@qunie.com
ソフトウェア・エー・ジー株式会社
マーケティング 広報担当
Tel:03-5157-7607 E-mail :Marketing-jp@softwareag.com
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