SEMINAR

2025.02.26

SCM6.0 ~人とAIの協働によるシン・サプライチェーンマネジメント~

この度、制約理論の提唱者であるエリヤフ・ゴールドラット博士が設立したゴールドラット社と講演を開催する運びとなりました。
本セミナーでは、「SCM6.0」という次世代のサプライチェーンマネジメント(SCM)をテーマに、人とAIが共存・協働する時代における新たな経営手法と戦略について議論します。不確実性が高まる時代の中で、需要予測や在庫管理、経営戦略の進化をどのように考え、取り組むべきかを紐解きます。皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げます。

開催日
2025年2月26日(水)17:00~
会場
Goldratt House Tokyo
東京都港区赤坂 9-5-14 赤坂ヒルサイドハウス 2 棟 E 号室

主催
株式会社クニエ
参加費
無料(事前登録制)
定員
30名
※ご応募多数の場合、誠に恐縮ではございますが、先着順とさせていただきます
講師
株式会社Goldratt Japan 飛田 基
株式会社クニエ SCM/S&OP担当 シニアパートナー 笹川 亮平
株式会社クニエ SCM/S&OP担当 シニアコンサルタント 光村 麻衣子

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プログラム

講演1

SCM6.0ーサプライチェーンマネジメントは今後どう考えていくべきか

株式会社クニエ SCM/S&OP担当 シニアパートナー 笹川 亮平

SCMの最新トレンドと進化について、持続可能性、自律性、人間中心のテーマを基盤とした「SCM6.0」の概念を紹介します。
不確実な情報下での思考、不連続な変化への対応、イノベーション創出、問題発見、新たなフレームワークと労働集約型業務やSKUの多さ、季節性など、業界特有の課題に対して、E2Eの改革を支援する包括的なソリューションの有り方を共有します。

講演2

需要予測から需要創出へー不確実な時代における人とAIの役割

株式会社クニエ SCM/S&OP担当 シニアコンサルタント 光村 麻衣子

VUCA、BANIと呼ばれる複雑な環境下において、需要予測はそもそも"当たる"のか?
コロナ禍やSNSバズなどの変化を機会に変える視点を軸にした事例と、その考え方を紹介します。
また需要創出において、人にしかできない役割とは何か?人とAIはどのように協働すべきか?というテーマで、デマンドプランナーとしての実務経験をもとに紹介します。

講演3

人とAIが共存するシン・時代の小売りチェーン経営

株式会社Goldratt Japan 飛田 基

予測と実需のズレに起因する機会損失を減らし、AIの力で儲けをつくった先進企業の例と、それを支えるロジックを紹介します。
また、24時間365日、疲れることなく働き続ける「AI社員」を雇うことで、頻度・粒度・精度が高い在庫運用が可能になり、人が人にしかできない仕事に従事できるようになった具体例を共有します。

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