2024.01.30

ダイナミック・サプライチェーンマネジメントセミナー

不確実性の時代におけるSCM最新アップデート

  • シニアパートナー 笹川 亮平
  • ディレクター 宍戸 徹哉
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サプライチェーン領域に関わる豊富なコンサルティング実績を有するクニエでは、2022年11月、不確実性が高く将来の予測が困難な状況に適応できるSCMについて、『ダイナミック・サプライチェーン・マネジメント』という書籍発刊を通じ世に問いました。およそ1年が経過した今もなお、将来のSCMの在り方を考えるうえで重要な事象や社会的な構造変化は継続して発生しており、企業は対応を求められています。
本資料では、Part1. SCM5.1 / Part2.サプライチェーンレジリエンスを支える在庫マネジメントというテーマで、SCMのあるべき姿をご提案しています。

【アジェンダ】
Part 1. SCM5.1 ~直近の事業環境変化とサプライチェーンの新たな役割~
昨年以降、一旦の落ち着きをみせたかにみえるサプライチェーン問題ですが、ウクライナ危機や米中対立、世界的なインフレの進行などを背景に、潜在的な供給リスクは燻りつづけています。
そしてクニエは以前より、今後起きうる前提・環境変化に対応できる「SCM5.0」構築の必要性を提唱してきました。今回Part 1.では、この1年間で生じたサプライチェーン関連事象を振り返り、さらなるアップデートを反映した「SCM5.1」についてご提案します。

Part 2. サプライチェーンレジリエンスを支える在庫マネジメント
世界的なサプライチェーンの乱れを背景に、サプライチェーンレジリエンス強化は経営課題として認識されるようになりました。そしてその代表的な施策として、需要変動に加えて供給変動を吸収するための在庫を配置するという考え方があります。一方、在庫を限りなくスリムに保つ努力を続けてきた企業にとって、これは大きな方針転換であり、自社の在庫戦略を改めて考え直す必要に迫られています。
Part 2.では、レジリエンス強化に向けた在庫マネジメントに必要な考え方やアプローチ、事例をご紹介します。

※本資料は、2023年11月7日に開催したセミナーで使用した資料です。

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